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白馬岳(しろうまだけ、と読まなければいけない)は、雪渓あり、お花畑ありの楽しい山である。
大雪渓では落石があり、直径1メートルはあろうかという大岩が私の傍5メートルくらいの所を掠めて行き、大いに盛り上がった。
山頂では「山と渓谷」社の人に写真を撮ってもらったので、来年の夏には雑誌の表紙を飾ることになるかも知れない。因みに私は一番目立つ所に写っているはずである。(この写真は「山と渓谷」'98年8月号に掲載されました)
白馬に登ったことによって私の体内で眠っていた山の心が蘇り、なおかつ意外に脚力が衰えていないことが分かったので(実は高校時代は山岳部だったのだ!!)、 無謀にも「日本百名山制覇」を志すに至った…。

白馬山頂にて

白馬山荘からの御来光

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